離婚後の人生いろいろ

離婚しても子供と一緒に楽しい人生を

お久しぶりです

張り切ってブログを始めたものの

3日坊主でした。

言いたいこと書きたいこともたくさんあるから

これから少しずつでも、復活していこうと思います。

本当に駄目な自分・・・

 

今は、法律事務所で勤務中ですが、

1年後には退職することになりました。

仕方がないですね。また、職を探さないと・・

夫がいないということは、自分で生きていくということ

もちろん、それはそれで心地いいことですが。

 

現在の我が家は、長女が3歳の長女を連れて出戻り、早4年で

現在7歳、次女は家を出て自立しました。

長男は自宅から勤務。

孫ちゃんのお世話が忙しいんです。

でも、まだ、お仕事引退できませんわ。

 

離婚の手段

私は調停離婚しました。離婚するには、ご存知のように、協議離婚、調停離婚、裁判離婚があります。

夫又は妻と円満な話し合いができれば、協議離婚でもよいかと思いますが、

離婚に至るような夫婦の場合、円満な話し合いなどできることが少ない(というか、ほぼない)のではないでしょうか。

その場合は、第三者に間に入ってもらい、客観的な立場から、アドバイスしてくれて、

お互いを納得させて離婚するには、調停はとても良い手段です。費用も格安です。

おまけに、協議離婚の場合は、協議の内容(財産分与、慰謝料、養育費等)を公正証書にすれば、債務名義(強制執行ができる書類)になりますが、私人間の合意書などでは、何の債務名義にもなりません。

調停調書、または、判決書であれば債務名義となりますので、養育費の不払いなどがある場合、その債務名義で強制執行が可能です。

 

ここで、弁護士に依頼するか、悩むところですが、調停の場合、特に必要ないかなと思います。私は自力で調停離婚しました。

もちろん、弁護士さんがいれば、心強いのですが、弁護士が来ても、基本的に本人が調停に出頭しなければなりません。離婚するのですから、四の五の言わずに気を強く持って下さい。

弁護士さんだけでなく、離婚相談所の方や、友人知人など、その道に詳しい方、または、相談に乗ってくれる方に、調停と調停の合間に相談するだけでも、心強いでしょう(それで十分です)。調停は、本人同士の話し合いが基本ですので、財産分与もきっちり半分にせず、相手方が了解すれば、家を全部貰うなどの話し合いが可能です。

私が、もし、弁護士を付けていたら、相手方も付けていたでしょうし、そうすれば、

現在のようにマンションを丸ごと貰っていなかったでしょう。

相手方弁護士も商売ですから、互いの財産を洗いざらい一覧表にして、双方に半分にされていたでしょう(成功報酬がからみますから、安易な妥協はしない筈です)。

高額な報酬も払わずに済んで円満調停離婚できて、ほーんとよかったと思います。

離婚後、子供を抱えて生きていくのですから、お金は大切です!!

もちろん、金銭的余裕がある方は、どんどん弁護士に依頼して下さいね。

 

調停での話し合いがまとまらなければ、調停不成立後に訴訟を提起します。訴訟になれば、本人尋問など必要な場合を除き、弁護士に一任できます(毎回出頭しなくてもよいということです)。訴訟になれば、訴状や準備書面を作成する必要があるので、依頼したほうが楽でしょうね。でも、論理的な文章の作成に自信があれば本人訴訟でも大丈夫です。

因みに私の知っている弁護士は、調停をとっとと不成立にして、訴訟に持ち込みます。その方が、和解ができなければ、判決ですから楽ですね。そうして、追加着手金や訴訟でより多くの解決金を取得すれば報酬もUPしますからね。

要するに、調停であれば、本人だけもOKです。

調停は、だいたい月に1回位の割合でありますから、心配な方はその調停と調停の間に、どなたかに相談されては如何でしょうか。

財産分与と慰謝料(相手方に破綻の原因があれば)、養育費、年金分割の請求を忘れずにしましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚して24年

私は、結婚して24年で離婚しました。

熟年離婚ですね。

結婚10年を過ぎたころから、夫婦間はぎくしゃくし始めました。私が本格的に仕事を開始した頃からです。

今、考えれば、あのような短い交際期間で結婚を決めるのは無謀ですが、若すぎた私には、その後のいろいろなことが予測不可能でした。

好きであれば、愛があれば、そして、努力も惜しまないし、きっと上手くいくと信じていました。そして、妊娠を契機に交際1年も経たないうちに結婚を決めてしまいました。

交際期間中は優しくて真面目な元夫も結婚すると、突然激高して、妊娠中の私を引きずり回すこともがありました。椅子を投げて食器棚を割り、テーブルをひっくり返し(飛雄馬の父みたいですね)、自転車の空気入れでテレビをたたき割ったりすることもありました。

身体的暴力に及ぶことが少なかったため、これが暴力とは気づきませんでした。

結婚した以上、添い遂げる決意でしたので、努力を惜しまないと思っていた私は、彼の気に入らないところは直そうと努力しました。

何事にも忍耐強いことは良いことですが、見限るのが早いほうがいいこともあるんですね。今頃気が付いても遅いですが。でも、結婚早々離婚していれば被害を広げずに済みましたが、今いるかわいい二女や長男にも会えなかったと思うと必要な試練だったのかな、と思うことにします。

 

離婚後の人生

 離婚して、早くも5年経ちました。これまでは、子供と一緒に生きていくだけで、精一杯で、世の中の事、他の方のことなどへ目を向ける余裕がありませんでした。

 でも、これからは、私の結婚や離婚の体験、及び、今仕事で接している方々の結婚や離婚について、お話しすることで、今悩んでいるあなたが明日を生きるためのヒントになればと思い、このブログを解説することにしました。

 おばさんの独り言ですが、誰かの役に立てればうれしいです。

 私は5年前に離婚した3児の母です。年齢はあら皮膚、いえあらフィフです。子供二人はすでに独立し、現在は、大学生の長男と二人暮らしです。

 経済的には不安で一杯ですが、精神的には今のほうがずっと幸せです。

 結婚生活の終盤10年は、笑うことも忘れ、仮面夫婦となり、本当に辛い時期でした。今のほうがずっと幸せです。離婚した事実に後悔は全くありません。結婚を後悔したことは多々ありましたが、かわいい、優しい子供たちに接するたびに、それも、間違いではなかったと確信しています。私にはどちらも必要なことでした。

 今は、幸いにも離婚後に見つけた職場へ毎日通いつつ、お休みの日には、着付教室やヨガ教室に通い、趣味のウクレレなども始めました。

 シングルアゲインの今が一番幸せです。

 家族や結婚生活に悩んでいるあなた、一緒にお話ししませんか?